文字の大きさ

小豆島の観光ならお任せ!情報たっぷり小豆島観光情報

わくわく小豆島

2017.11.02

小豆島の秋はやっぱり寒霞渓!渓谷に広がる紅葉は圧巻です

瀬戸内海に浮かぶ、淡路島に次ぐ面積を有する小豆島。
その中心から少し東に寒霞渓はあります。
小豆島の秋を代表する観光スポット、寒霞渓はその渓谷美から国の名勝に指定されています。
寒霞渓に広がる圧巻の渓谷美を飾る紅葉を存分に楽しむポイントをご紹介します。

 

渓谷に沿うダイナミックな紅葉!見頃は11月中旬から12月初旬

日本三大渓谷美や日本三大奇勝、日本百景に選出されている寒霞渓は、元来、駒掛山や神懸山と呼ばれていましたが、明治初期に藤沢南岳により寒霞渓と名付けられました。
現在見ることのできる断崖や奇岩などは、約1,300万年まえの火山活動や地殻変動、そして侵食作用により形成されていったと考えられています。
国の名勝としては古く、1923年3月7日に指定され、古くからの景勝地として人気があります。
渓谷のほぼすべてを車やバイクで登れることから、しっかりとした登山用の装備を用意しなくても楽しめる渓谷です。
さらに、ハイキングを楽しむ際には整備された登山道があり、ロープウェイも建設されているので、それを利用することもできます。
気軽に向かえるにも関わらず、日本屈指の渓谷美を鑑賞できる寒霞渓の見ごろは、新緑の見せる初夏のころ、そして、秋の深まる晩秋の紅葉です。
例年11月中旬から12月初旬にかけて見頃を迎えます。
日を追うごとに赤く色づいていく寒霞渓の木々は渓谷に沿い、特徴的な奇岩が際立つ姿に、思わず魅入られてしまいます。
足元を探せばアキノタムラソウやノコンギクなどの可憐な花を見つけられます。
岸壁に根を延ばしてそびえるダイナミックの木々だけでなく、大小さまざまな植物が寒霞渓の紅葉を引き立てているのです。

 

ロープウェイor展望台から見る?それとも両方?

寒霞渓にかかる寒霞渓ロープウェイは、草壁港付近から登る県道29号を利用して向かいます。
車を走らせて、内海ダムを通りすぎた左に大きなため池が見える交差点で、寒霞渓方面ではなく紅雲亭方面(ロープウェイとの表記あり)に進みます。
もし、寒霞渓方面に進むと、そのまま山頂についてしまうので注意しましょう。
標高295m地点にある寒霞渓ロープウェイの山麓にある駅はこううん駅と呼ばれています。
40人乗りのゆったりとしゴンドラに5分ほど揺られ、標高612mの山頂駅に到着します。
そそり立つ奇岩の間を擦りにけるように進むロープウェイは迫力満点。
寒霞渓は渓谷ですから、眼下は谷になっており、空中散歩をしているような感覚になります。
そして、寒霞渓ロープウェイの最大の特徴は、空、海、そして渓谷を一度に臨めるということ。
日本で唯一の贅沢な景色を満喫できます。
ロープウェイの山頂駅付近には寒霞渓第一展望所、第二展望所の2つがあります。
これらの展望所は車でも向かうことができ、肌をなでる秋の風が、センチメンタルな時間を演出します。
ロープウェイ、展望台のどちらも一味違った景色を楽しめますが、せっかく日本三大渓谷美の一つ寒霞渓に来たのならば、両方体験するのはいかがですか。

 

気候の良いこの季節はハイキングも!おすすめのコース

寒霞渓には、寒霞渓ロープウェイ山頂駅を中心に3本のハイキングコースがあります。
寒霞渓 ハイキングの記事はこちら
山頂と山麓を結ぶ、表12景や裏8景色、星ヶ城へ向かう登山道です。
中でも、さまざま表情を持つ奇岩の多い表12景色の遊歩道はおすすめコースです。
下から順に番号が振り分けられており、第1景は山麓のこううん駅に向かう階段を上る途中に現れる通天窓(つうてんそう)です。
第2景は、こううん駅の駐車場の奥にあり紅雲亭(こううんてい)と呼ばれています。
第3景は、錦屏風(きんびょうぶ)と呼ばれています。
紅葉の季節には屏風のような奇岩に自生する木々が錦絵を描きます。
第4景は、老杉洞(ろうさんどう)です。
遊歩道からは見えにくのでロープウェイから鑑賞しましょう。
第5景は蟾蜍岩(せんじょがん)と呼ばれ、第6景は、竹の子の形をした玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)です。
第7景が画帖石(がちょうせき)、第8景が層雲壇(早雲壇)、第9景が荷葉岳(かようがく)です。
第10景は烏帽子岩(えぼしいわ)で、第11景は女羅壁(じょらへき)、第12景は、四望頂(しぼうちょう)と呼ばれています。
四望頂は、かつての寒霞渓山頂としてにぎわった絶景スポットです。表12景は、その岩の象形に基づいた名前が付けられています。
番付は山麓から行われていますが、ハイキングに行くならば、上りにロープウェイを利用して、下りに遊歩道を歩くのがおすすめです。

 

紅葉の中で頂くお抹茶。11月3日はもみじ茶会も開催されます

寒霞渓の毎年の恒例行事となっている、寒霞渓もみじ茶会。
今年で29回目となりました。
今年も、11月3日(金・祝)の10時から15時ごろまで開催されます。
茶道の先生が点てた本格的なお抹茶を一服しながら、寒霞渓のダイナミックな紅葉を鑑賞できます。
お抹茶のほろ苦さと、甘い和菓子が風情のある景色をさらに引き立てます。
お抹茶と和菓子は無料で提供され、誰でも自由に参加できます。
会場は、寒霞渓ロープウェイ山頂駅の展望デッキです。
限定で開催されるお茶会以外にも、寒霞渓ロープウェイの山頂駅周辺には、レストランや売店が併設されています。
レストランでは、香川県の名物うどんや、小豆島特産のオリーブをふんだんに使用したメニューが並びます。
中でも、特産のオリーブを使用した小豆島名物ひしお丼は、食べておきたい逸品です。
具材をたっぷりのオリーブオイルで揚げたり炒めたりした後、もろみ味噌で味付けされたひしお丼は、人気メニューの一つです。
ちなみにひしおは、醤と書き、塩を加えて発酵させた味噌や醤油の原型と言われている調味料です。
食材を塩漬けにして現れる液体を指し、熱を加えなければ醤油のような味がしますし、加えると味噌のような味がするという特徴があります。

小豆島の秋と言ったら、なんといっても寒霞渓です。
ロープウェイを利用したり、遊歩道で散策したりしながら、小豆島の秋を満喫しましょう。
毎年開催されるお茶会に合わせて寒霞渓に向かうのもおすすめです。



小豆島へのアクセス

兵庫からアクセス


>>詳細はこちら

岡山からアクセス


>>詳細はこちら

大阪からアクセス


>>詳細はこちら

小豆島の観光ならお任せ!情報たっぷり小豆島観光情報

わくわく小豆島